台湾旅行｜台南への行き方を徹底解説！

皆さんこんにちは！　今日も東京で辛酸を舐める夢幻です。

このページでは、台湾の南西部に位置する都市、台南市へ行く方法を詳しく解説して行きます。夢幻も実際に昨年末に訪れていますが、台北にはない落ち着いた古都の魅力が満載の街です。

ぜひ、このページを参考に、行ってみてくださいね。

すぐに知りたい内容がある方は、下記項目から気になるものをクリック（タップ）してくださいね。

台南とは？

台湾南西部の海岸に位置する古都で、台湾発祥の地とも言われています。四季を通じて暖かく、歴史的建造物が建て並びます。

台湾旅行と言えば、空港がある台北を思い浮かべる方が多いと思いますが、台南は文字通り真反対に位置しており、地方都市のような印象です。

「日本でいう京都」と称する人もおり、古都ながらも都市として栄えており、人口も多く、近年は観光地としても賑わいを見せています。

しかし、なにせ空港の真反対なので、どう行くの〜？　と思いますよね？
次から詳しく解説して行きます。
いずれの場合も台北駅から行くことを想定しておりますので、そちらは注意してくださいね。

ルート①：台北駅から台湾高速鉄道

こちらは夢幻イチオシのルートです！　台湾の新幹線で、座席も日本とほとんど変わりません。
「高鉄台北站」から「高鉄台南車站」へ移動するルートとなります。

所要時間	1時間45分〜2時間
片道料金（2024年11月時点）	普通車両：NT$1350（6,300円程度） 自由席：NT$1305（6,000円程度）
おすすめ度	★★★★☆
メリット	早い
デメリット	ちょっと高い、乗るが難しい

台湾高速鉄道は下記サイトより、日本からでも予約することが可能です。
https://jp.thsrc.com.tw

注意が必要なのは、この「台湾高速鉄道」で到着する「高鉄台南車站」は中心部からやや離れているということです。
夢幻は旅行中、タクシーに乗車した時、間違えて中心地にほど近い「台南車站」という駅に行ってしまい、ロスタイムを食らう羽目となりました…。

ルート②：台北駅から台湾鉄道

新幹線があるということはローカル線もあり、台湾でもローカル線でゆっくり向かうこともできます。
「台北車站」から「台南車站」へ移動するルートです。

所要時間	普悠瑪号で約3時間ほど
片道料金（2024年11月時点）	普通車両：NT$738（3,400円程度） 自由席：NT$701（3,200円程度）
おすすめ度	★★★☆☆
メリット	台湾高速鉄道に比べて安い、本数が多い
デメリット	時間がかかる

台湾鉄道の時刻表は下記のサイトから見ることができます。
また、チケットの予約をすることも可能です！
https://tip.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip?lang=JA_JP

今度、台南に行く時は休みを十分に取って、この方法でも行ってみたいと思っています。

ルート③：台北から高速バス

実は台湾には長距離バスも存在しています！
台北の大型バスターミナル「台北転運站」から「台南車站西口」へ移動するルートとなります。

所要時間	4時間30分程度
片道料金（2024年11月時点）	ubusだとNT$500（2,300円程度）
おすすめ度	★★☆☆☆
メリット	安い
デメリット	バス移動なので、体力勝負

4時間半であれば、長距離バスの中では短い方という印象もあるかと思うのですが、夢幻的にはバスの長時間移動がこの世で一番苦手で…（体がバキバキになるから）、あまりおすすめは出来ません。

しかし、圧倒的に安いため、コスパ重視の旅の場合は選択肢の一つかと思います！

ubusのサイトはこちら。料金の目安や時刻表が確認できます。
https://www.ubus.com.tw

まとめ：台南に行くのは一苦労。でもそれだけ魅力を秘めいている！

いかがでしたでしょうか？
日本人にとっては空港から程近い「台北」の方が親しみがあるかとは思いますが、わざわざ行く「台南」だからこそ待っている体験があります。

ぜひ、この記事を参考に、台南への冒険に出かけてみてくださいね。